地団研大阪支部 2009年度支部総会を開催します

 下記の日程で地学団体研究会大阪支部総会を開催します。多数のご参加お待ちしています。記念講演では、北摂地域の先白亜系の構造発達史で先頃博士論文をまとめられた大阪市立大学の菅森さんに、丹波帯・超丹波帯の地質帯についてのお話しをしていただきます。菅森さんの研究内容については、2009年2月号の地質学雑誌にその成果の一部が掲載されています。
 また、今年も会員のポスター発表を募集します。まだ、完全にまとまっていない話題でも、気軽に発表してください。人の話を聞くだけではなく、自分も何か話してみましょう。あと1ヶ月あります。準備を始めてください。
■日時 7月12日(日) 14時 〜17時30分
■会場 大阪市立自然史博物館(集会室)
 博物館通用口から「地団研支部総会参加」と言って入館ください。
■タイムテーブル
 14:00〜14:30 総会議事
 14:30〜16:00 記念講演
  「北摂地域の先白亜紀地質体の最新知見」菅森義晃氏(大阪市大)
 16:15〜17:30 会員発表(ポスター発表)
 
 個人研究、地学教育、災害、社会地質、環境など、どんな話題でも発表歓迎します。幅90cm高さ180cmのパネルを用意します。発表される方は7月8日(水)までにkawabata(at)mus-nh.city.osaka.jp((at)を@に変えて送る)まで連絡ください。飛び入りも歓迎します。