行事の案内

地学団体研究会 大阪支部総会のご案内

6月23日(日)に支部総会を開催します。記念講演では、4月に自然史博物館に赴任された林 昭次学芸員(専門は脊椎動物化石、特に恐竜化石)に講演をしていただきます。 ※地団研会員以外の方の参加はご遠慮願います。 日時:6月23日(日) 14 時 〜 17 時 …

地学団体研究会 大阪支部総会のご案内

7月8日(日)に支部総会を開催します。記念講演では、まもなく刊行される「四万十專報」の注目点を鈴木博之会員に講演していただきます。会員発表も行いますので、多数の参加をお待ちしております。 日時:7月8日(日) 13時30分 〜17時 会場:大阪市立自然…

第29回地球科学講演会「恐竜研究の最前線」のご案内

大阪市立自然史博物館で3月10日から6月3日まで開催中の特別展「新説・恐竜の成長」では、アメリカ・モンタナ州立大学付属ロッキー博物館の古生物学者ジャック・ホーナー博士とその研究チームによる研究成果を紹介しています。これに限らず恐竜研究では毎…

自然史ハイキング「箕面の地質観察」のご案内

毎年恒例の自然史ハイキングを大阪市立自然史博物館との共催で実施します。今年の自然史ハイキングは「箕面の地質観察」と題して、自然観察で有名な箕面周辺で丹波帯や超丹波帯を構成する地層・岩石の観察会を行います。参加するには申込が必要ですので、参…

自然史ハイキング「南河内・汐ノ宮〜嶽山周辺の地形と地質」のご案内

毎年恒例の自然史ハイキングを大阪市立自然史博物館との共催で実施します。小学生以上の方ならどなたでも参加できます。多くの参加をお待ちしております。◎自然史ハイキング「南河内・汐ノ宮〜嶽山周辺の地形と地質」 南河内・富田林市の汐ノ宮〜嶽山周辺で…

第28回地球科学講演会「"はやぶさ"探査と小惑星の起源」

はやぶさが探査したのは大きさが数100mの小惑星「イトカワ」です。小惑星はその多くが火星と木星の間に存在し、太陽系形成初期の情報をとどめた始原天体であるとされています。私たちが手にする地球外物質の一つである隕石の多くは、小惑星を起源としている…

自然史ハイキング「川西市・多田神社周辺の地質観察」のご案内

毎年恒例の自然史ハイキングを大阪市立自然史博物館との共催で実施します。今年の自然史ハイキングは「川西市・多田神社周辺の地質観察」と題して、大阪北部や兵庫県中南部に分布する超丹波帯を構成する地層・岩石の観察会を行います。参加するには申込が必…

会員向け見学会のご案内:遺跡発掘現場の地層観察会

現在、大阪市浪速区恵比須西3丁目において発掘調査が実施されています。この遺跡では、難波砂堆形成にかかわる古墳時代前期ごろとみられる干潟から、それ以降の後浜までの堆積層(厚さ約2m)を観察することができます。また、中世末〜近世初めの砂取り跡と…

「河内平野横断の旅」のご案内

地学団体研究会近畿3支部合同行事、新入生歓迎巡検として、「河内平野横断の旅」を開催します。 生駒山麓や上町台地の段丘地形,旧大和川の流路跡などは,地質に携わっている人はだれもが知っていることですが,通して歩いたことがある人は意外と少ないので…

第27回地球科学講演会「大阪の温泉は本当に温泉か?−大阪平野の地下水を可視化する−」

毎年恒例の地球科学講演会。今年は大阪市立大学の益田晴恵教授をお招きして、大阪の地下水に関する話題提供をしていただきます。 「天然温泉」の看板を街の中で見かけることがあります。温泉好きの私たちにとっては、安くて近い息抜きの場です。火山のない大…

会員向け巡検:「大峰山に3億年の歴史を探る」のご案内

大和大峯研究グループのみなさんが長年かかって調べ上げた、大峰山・大台ヶ原周辺の秩父帯・四万十帯の地質を中心とした巡検を計画しました。昨年出版された「大峰山・大台ヶ原山 自然のおいたちと人々のいとなみ」(築地書館)で紹介されている五番関スーパ…

室生団体研究グループの団研調査のご案内

室生火砕流堆積物基底相の岩相と層序を解明する.とくに,溶結凝灰岩にみられる間隙圧破砕と流動化現象を観察する. 日程:2010年3月13・14日(土・日) 調査地域:奈良県曽爾村山粕〜西杉峠 費用:宿泊代約6000円とガソリン代.日帰り調査も可. …

大阪支部巡検「奈良の石仏凝灰岩」のご案内

地団研大阪支部会員向け巡検「奈良の石仏凝灰岩」を行います。 奈良市中ノ川町付近に分布する石仏凝灰岩などを観察します。大台コールドロンから50km以上を飛んできた凝灰岩です。石仏凝灰岩は1400万年前の室生火砕流堆積物に対比されています。非溶結の軽石…

地団研大阪支部 2009年度支部総会を開催します

下記の日程で地学団体研究会大阪支部総会を開催します。多数のご参加お待ちしています。記念講演では、北摂地域の先白亜系の構造発達史で先頃博士論文をまとめられた大阪市立大学の菅森さんに、丹波帯・超丹波帯の地質帯についてのお話しをしていただきます…